収納家具・椅子・テーブルなど家具種
家具の色々なタイプの特徴を捕まえてから家具選びをしましょう
家具は家電のように機能がたくさんついているわけではありませんので、「どんな収納が欲しいの？」とか「どんなソファが欲しいの？」と言った場合は、サイズを基本にした、その家具種のタイプを考えることになります。
サイズは、単純に縦横高さの三方が収れば良し、というものではなく、そこに「形状」というのが入ってきますので、インテリア・家具の選定が難しくなってきます。しかも、タイプさえOKなら後は価格、というわけでもなく、色や柄などのデザインや素材といった、心象に与える影響が重要な要素でもありますから、ますます家具選びというのは大変。
そんな中、一般には、意外とあまりタイプのバリエーションを全部検討してみた上で、このタイプ、と決めているわけではなく、ソファであれば、なんとなく「普通のソファ」として２Pを前提に選んだり、椅子やテーブルも自分の持っているイメージの範囲の中だけで考えて、それを目指して探したりしているものです。
でも、自分のライフステージやライフスタイル、部屋の大きさや形、これからの転居の可能性、家族構成の変化など色々考えてみると、異なるタイプのものを入れた方が良い事もあります。もちろん、家具のタイプに、「そんなの知らなかったぁ」なんていう珍しいものがあるわけではありませんが、それぞれのタイプの持っている特徴をよく頭の中に入れて、自分の暮らしを考え直してみると、また違った検討ができてくる可能性があるのも事実です。
それでは、具体的にどんな家具の種類があるか、一通り見ていきましょう。
