デザインソファ・ラブチェア
構造とカラーがメトロポリタンなデザインのラブチェア
アームから、座面、そして背面へと一体構造を持っているソファ。こういった一体構造は、イームズのシェルチェアに代表されるように、ミッドセンチュリーのデザイナーズ家具の特色でもあります。
それまで木で作っていた多くの家具は、座面の台座、背、アームとそれぞれ板を組み合わせて作るのが殆どで、一部曲げ木を使って部分的に繋がっているモノもありますが、それでも、必ずいくつかのパーツから組立てられていました。
ミッドセンチュリーの時代に、家具において工業化が図られ、工場でプレス加工することによって、全体が一体で成形され、自由な形状ができるようになりました。
このアイテムは、色も強い青を使うことで、メトロポリタンな印象を更に強めています。お部屋の模様替えなどで、思い切って違う雰囲気を作りたい時に取り入れてみてください。