ドイツの輸入家具
質実剛健な家具づくり:ドイツ
ドイツの輸入家具は、他のヨーロッパの国々と違い、クラシックなものではなくモダンな家具が中心です。装飾性は少なく、シンプルでスッキリとしたデザインに、しっかりとした作りがドイツの家具の持ち味です。使っている素材にも気を配られていて、家具の品質として安心できるところが良いですね。
ドイツという国は、自動車でもメルセデスやBMW、ワーゲンといった、狂いのないしっかりしたデザインと製造が特徴で、建物も、旅行したことがある人はご存じだと思いますが、ホテルなどでも、飾り気が無くちょっと味気ないかな、と思わせるくらいなのですが、建具や調度品がぴたっとおさまり、注意深く観察すると、ドアの開け閉めでも、その精巧さに関心します。
そんな気質が家具にも表れて、長く使いたいとか、使いやすいとか、家具の製品特性からすると、本当に良い作りをしているメーカーが多いと思います。
日本にもその技術やデザインを引き継いで作っているメーカーもありますから、皆さんもチェックしてみてはいかがでしょう?