東南アジアの輸入家具
癒しのアジアンインテリア
中国以外のアジアからの輸入は年々増えています。タイやベトナムなど、賃金が上がってきた中国の代替としてカジュアルテイストの家具が生産されて輸入されるモノが多いのですが、一方で、日本でも一時期かなり流行したアジアンテイストのインテリアも数多く輸入されています。
見ただけでわかる素材やデザインの違いもさることながら、輸入アジアン家具は、価格が安い事も魅力の一つです。ただし、輸入業者も、現地のショップで買い付けしてくることが多い為、作り手が不明なので、ものによってはすぐに繊維が切れてぼろぼろになったり壊れやすいこともあるので、注意が必要です。
できれば、日本人の企画や監督のもとで、現地で作って輸入してくるようなメーカーのものの方が安心です。買い付けのものに比べると、商品供給や品質の面で、安心感は増します。一時期流行した事もあり、必ずしもアジアンショップではなくても、家具を扱っているショップなら扱っている事も多いので、聞いてみると良いでしょう。
アジアン家具の場合は、ヨーロッパのクラシックなものと違って、少し取り入れるだけでも、癒しの空間がそこはかとなく漂ってくるので、まずは一品からトライしてみてはいかがでしょう？
