センターテーブル

センターテーブルは使い途で選び方は大きく変わる

センターテーブルは、使う人のライフスタイルによって大きく選択の基準が変わります。ポイントは、ダイニングの代わりにするのかどうかです。ダイニングの代わりにしないのであれば、基本はソファとのサイズバランスを考えて、お部屋のテイストにあった素材と色を選べばOKです。テーブル下収納はあった方がお部屋を綺麗に見せられます。

本来、センターテーブルは、テレビを見るときや団らんの会話でのお茶や、本を読んだり音楽を聴いたりするときに使うものをちょっと置いておく為の台なのですが、床座の習慣があり部屋を広くとれない日本では、センターテーブルが食事をするメインのテーブルとなっている若い世代の家も少なくありません。

その場合は、テーブルの広さを使う人数に合わせて必要になってくる事はもちろん、天板の上面までの高さも大事です。通常のセンターテーブルだと高さが高い場合も多く、特に欧米からの輸入ものだとソファを基準に作られているので40cmを越す場合も多く、食事の台にするには適しません。使う人の座高にもよりますが、35〜40cmの低めのものを選びましょう。

二人で使う場合に、向き合って座るのか、並んでテレビを見ながら食事になるのかによって天板の形状も考慮した方が良いでしょう。

センターテーブルは、ダイニングのように、横幅が大きいものがあまりありません。大きめのものでも120cmくらいなので、並んで座ろうとするとやや窮屈です。その場合、楕円のものを選ぶとやや座りやすくなります。楕円が好きではないとか、お部屋のテイストに合わない、面積が足りないなどの場合は、より大きいものも扱っている品揃えの豊富なインテリアコーディネートショップをあたりましょう。

もう一つ注意したいのはセンターテーブル下の収納です。食事の際、リモコンなどをしまうのに丁度良いスペースになるので欲しい所ですが、センターテーブル下収納は、もともとカップなどをさげる場所であることもあり、結構高さがあります。(センターテーブル収納参照

その為、自分の足が入りにくいという欠点もあるので、センターテーブル下収納をあきらめて収納は別の場所に任せるか、収納部分の高さを低く設計してあるセンターテーブルを探しましょう。

ダイニングテーブル

エクステンションテーブル

センターテーブル

サイドテーブル

コンソールテーブル

ナイトテーブル

カフェテーブル

デスク

ドレッサー