L字ソファ
広いお部屋のインテリアの主役L字ソファ
L字ソファは、多くはワンアーム(片肘)ソファとカウチタイプのソファを組み合わせて作られています。日本の家屋もリビングダイニングを一部屋で広くとる間取りが増えてきて、L字のソファもかなり一般的になってきました。
カウチが縦置きなので、くつろいでテレビを見たり、2P+1Pの代わりに使えたりしますし、ソファ全体のボリューム感とバランスが作れるので、リビングのインテリアづくりにとても役立ちます。
難点は、3P以上に広い横幅が必要なので、かなりリビングに余裕がないと動線が片側だけになる事と、カウチを横切る動線は作れないので、窓へのアクセスが必要な場合に、レイアウトが難しくなる事です。
そういう場合は、無理してL字にせず、2P+オットマンという考え方もありますので、自分のライフスタイルやお部屋の場合、どちらが良いのか、経験豊富なコーディネーターに相談してみると良いでしょう。