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インテリアコーディネートショップ

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理想のお部屋づくりをするならコーディネートショップ

家具を買う際に、不便に思った事や不満に思った事はありますか?調査をしてみると、様々な点が挙げられますが、集約すると次の6つくらいにまとめられます。

一つは品揃え。欲しい色が見つからないとか値段のバリエーションを増やして欲しいなど。二つ目は、探し出すことが難しいという点。イメージがあっても、それがどこに売っているのかわからない。三つ目は、インテリアに関する知識。やはりコーディネートのポイントがわからないようです。四つ目は、イメージの確認。お部屋に置いた時のイメージや複数購入する場合に頭の中にイメージするのは大変ですよね。五つ目は、サイズ。店頭で見ると小さく見えますがお部屋に入ると「あれっ?」という経験をした人は多いようですし、間取りの中でどうレイアウトするのかというのも困っているポイントのようです。最後に、店員や店舗に関して。回答の数としてはここが最も多かったのですが、上記の5つの不便を解決してもらおうと店員さんに相談するのですが、「なかなかこちらの意図が伝わらないっ!」「こちらの希望を理解しないまま強引に商品を勧めようとする」「インテリアの知識がない」「とりあえずモノを見てとばかりに広い店内を連れ回され、疲れて考える力が失せた」などなど。

これらの課題は、家具という商品の本質を考えると、出て来がちなものです。家具は、ライフステージの変化の時に必要で、生活の質を決める大きな決断でもあります。これに対して、提供している側を見ると、無数の商品種を数多くのメーカーや小売店が作っていて、どこにどんなものがあるのかを探すのが難しく、一方それを購入する消費者側は、購入経験が少なく、商品を的確に選ぶための知識も少ないというのが実情です。このような環境下で、家具はサイズが大きいので展示に限界があり、お店としては売りたい商品を並べるしかない。ところが、消費者側が欲しいのは、自分の暮らしに最適な商品は何で、それはどこにあるのか、という情報です。

このギャップを埋める為には、家具を必要としている一人一人の暮らしを考え、最適なアイテムに導いてくれる専門家が必要です。インテリアコーディネーターはそれに近い位置づけですが、その多くは、住宅建築やリフォーム時の内装を中心にした仕事をしていて、家具に関しての知識やガイド力は不十分でした。

そこで生まれたのが、家具のスペシャリストとして育てたインテリアコーディネーターを常駐させたコーディネートショップです。品揃えの点でも、展示販売ではなくカタログをベースにする事で、通常の家具店の10倍以上に拡げて、最適なアイテムが見つかる確率を高めています。また、間取りを元にした3Dシミュレーションを取り入れて、暮らし方の提案を含めたコンシェルジェスタイルの販売も特徴です。さらに購入とインテリアレンタルを選べるスタイリクスのような所もあります。

コーディネーターと家具選びというと、高級な家具しか扱っていないと思われがちですが、価格のメリハリをつけてコーディネートすることも大事なポイントで、むしろ価格の幅は非常に広いので、気軽に相談してみましょう。ただし、コーディネートショップ自体には展示品が少なく、実際のアイテムを確認するのはショップから紹介されたメーカーショールームになるか、通販やオンラインショップでの購入と同様カタログ上での選定となるので、カタログで商品を買うのに抵抗がある人は、注意が必要です。ショールームを見て回る時間的な余裕も考えて早めにお店に訪れた方が良いでしょう。