木の家具

あなたの「モダン」、他の人と一緒ですか?

最も種類が多い木の家具

皆さんは、家具に使われている木の種類をいくつ知っていますか?

名前くらいは・・・というのを入れても、それほど多くないのが普通ですよね。建物や家具などに材料として世界で使われている木材の種類は細かく分けると300種類以上もあるんです。

表には出てこないけど、材料として粉々になって活躍する木。木目を見せる為に薄く削られる貴重な木。昔は使われていたけど現在は使われなくなった木。外国ではよく使われているけど日本ではマイナーな木。種類と同時にその使われ方や性質も様々。

ここでは、その中から、日本の家具でよく使われている木をピックアップして紹介します。

木の板の種類も見てみましょう

木の種類の他に、板をどのように作っているかというのも重要です。上記のように、木にはそれぞれ特徴があって、見た目が美しい木、堅さに優れた木、加工がしやすい木、早く成長して安く提供できる木など役割を持たせて使う事によって、木を無駄にせずに製品とする事ができます。

木の仕上げも確認しましょう

自然のぬくもりを感じられるのが木の家具の良いところですが、残念ながら木の板はそのままでは家具としては使いづらいものです。どうしても木の表面に汚れがつきやすく、テーブルなど水がかかる可能性があるものでは、傷みが早くなってしまいます。

そこで、木の表面に仕上げを行って、水の吸収や汚れを防ぎます。また仕上げ方次第では、木の美しさを引き出す効果もあります。