リビングテーブル収納

リビングテーブル収納

収納の名脇役:リビングテーブル収納

リビングテーブル収納というと、パッとはイメージつかないかもしれませんが、収納棚のついたセンターテーブルや引き出しのついたサイドテーブルなどがあります。

これらは、基本的には大物の収納には使えませんが、お部屋を綺麗に見せるのに役立ちます。お部屋が散らかって見えるのは、大きなものが置かれているというよりも、小物が散在している状態。そういったものを、サッとリビングテーブルの収納部分に入れれば、随分お部屋の印象は変わります。

また、異なる目的として、コレクションテーブルというのもあります。天板をあえてガラスにして、収納部分を見せることで、趣味の雑誌やコレクションを見せてインテリアを作るものです。

一般に、センターテーブルの棚板は、結構高さをとって作っています。コーヒーカップなどの食器や茶器が入れられる事も想定しての事ですが、実はこれが意外と曲者。

センターテーブル自体の高さは、ソファとの関係から、大体決まってくるので、収納部分が高いと棚板が低くなります。日本では昔から床に座る習慣があり、ソファとセンターテーブルがあっても、床に座る人も結構多いんです。

そのとき、センターテーブルの下に足を入れて、ちゃぶ台のように使うため、収納棚が低いと足を入れにくく、入れる際に足があたって痛い。一方で、実際に収納棚に入れるのは、実はリモコンや雑誌くらいで、そんなに背の高いものは入れなかったりする。多くのセンターテーブル収納はそんな盲点があったのですが、それを解決したオリジナル家具を出しているインテリアコーディネートショップもあります。

日本人の暮らし方に合わせた使い勝手の良い収納棚付きセンターテーブル