ウォーターベッド

水の上で寝る全く違う世界:ウォーターベッド

ウォーターベッドはマットレスの代わりに、水を詰めたバッグを敷いてベッドにしたものです。最大の特徴は、優れた耐圧分散。水に浮いた状態を想像していただければわかりますが、体の全ての面にフィットして、全ての点で同じ圧力で支えている事になります。

実際のウォーターベッドは、液体に直接浮くわけではなく、樹脂でできたバッグの上にさらにベッドパッドを敷いて寝ますから、擬似的な再現ということにはなりますが、当たっている部分がほぼ同じ圧力になっているのはその通りで、体の一部分への負担が少ない事から、海外では、腰の治療などにも使われているようです。

大変優れた面がある反面、面倒な事もあります。まず、水の上に寝るわけですから、そのままだと冷えてしまいます。その為、ヒーターで暖める必要があります。ただし、これによって適温に保てるという効果もあり、温度の点でも熟睡しやすいという捉え方もあります。エアコンをタイマーでかけるくらいなら、こっちの方が良いという見方もできるでしょう。

もう一つ面倒なのは、水のメンテナンスです。水は長く同じモノを放置すると腐敗しますから、年に一度防腐剤を入れる必要があります。

真剣に購入を検討する方は、横揺れが気にならないか(下が液体なので横揺れがあります)、非常に重いので床の荷重は大丈夫か(特に2階に設置する方)などよくチェックした上で、購入しましょう。価格もかなりしますので。

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