家具[kagu-navi.jp]ホーム > 通販・家具店・家具屋など家具流通

通販・家具店・家具屋など家具流通

通販・家具店etc 家具を販売する様々なお店

通販・家具店etc 家具を販売する様々なお店

皆さんはインテリアや家具をどんなお店で買いましたか?結構、買った家具によって、買ったお店もばらばらではないでしょうか?お引っ越しの際に家具を一度に揃える場合と、後から追加で買い足す場合、壊れたので買い換える場合、などによっても家具を買うお店は変わってくるかもしれませんね。

私たちが行った調査では、お引っ越しで家具を買う人の殆どが、引っ越しの前後1年以内に家具を揃えていて、特に引っ越しの3ヶ月前から1ヶ月後の4ヶ月間に集中していました。また、その間に家具を買ったお店の数が2店以上になる人が7割以上にもなり、皆さん結構苦労して新居のお部屋づくりをしていることがわかります。

なぜお店が分散するのかというと、一人の購入者が求めている家具の幅と、一つのお店が揃えている家具の幅が合っていないか、揃ってはいたけれどそのアイテムに辿り着けなかった、ということになるでしょう。

通常の小売店としての家具店の場合、お店の展示スペースは限られていますし、他店との差別化を図る為にお店の特徴を商品で出そうとして、お店側が自分たちなりのMD(マーチャンダイジング)すなわち品揃えの方針を立てます。この方針に沿って特定の価格帯やテイストなど商品特性を持った物が中心に揃えられます。

一方で、購入者の方は、家具を揃える場合、必ずしも全てを同じようなクラスのアイテムばかりで揃えるということはせず、メリハリを持たせながら限られた予算の中で上手にコーディネートしようとします。テイストも、いかにもマネキンが来ている服のような感じで同じメーカーで揃えるのではなく、自分たちなりの感性にあったデザインの組み合わせを選びます。

さらに家具特有の問題もあります。家具はアイテムの構成要素一つ一つが、なかなか妥協できない商品。サイズ、色、機能・仕様、形、素材、そして価格。頻繁に買い換えるならともかく、長く使う事を前提に買うものなので、なかなか「ま、いっか」とはなりにくいものです。これらの組み合わせが個人個人のお部屋や感性、予算などで無限の組み合わせを生み出しています。

こういった一般の家具店の課題を解決するお店として、敢えて展示品ではなくカタログによって品揃えを通常の小売店の10倍以上に拡げ、インテリアコーディネーターを常駐させることでアイテム選びをスムーズに行うという店舗形態もあります。詳しくはインテリアコーディネートショップのページをご覧下さい。

現在、様々な形態のお店で家具が販売されていますが、それぞれ、どんな特徴を持っているのでしょうか?それぞれの流通形態について、一つずつ見てみましょう。

家具店・家具屋

インテリアショップ・雑貨店

インテリアコーディネートショップ

通販・通信販売の家具販売

百貨店の家具売り場

量販店の家具売り場